ダンサーって稼げるの?ダンスで稼ぐ方法(インストラクター編)

紹介

2009年からインストラクターをしている私視点でお話しできたらと考えました。

将来のお金の不安からダンスを辞め、就職を選ぶ方をよく目にしまが、私自身ダンスレッスンのみで生計を立てることができているので非常に勿体ないと感じています。

今もまだ発展している業界なので、諦めないでほしいです。

インストラクターのなり方には大きく分けて2通り。

1、レンタルスタジオを借りて受講生を集める

2、ダンススタジオと業務提携する

私個人的には1の方が難易度が高いです。

クラブのショーで有名な方や、よくTVに出てくるバックダンサー・SNSで活動しているダンサーの方々には容易かもしれませんが、集客する力が問われます。

2の方はダンススキルよりもコミュニケーション能力でいくらでもレッスンを持つことができます。

スキルに自信がある方は、有名なダンススタジオのインストラクターオーディションなどを受けましょう。

そうではない方は複数展開していないスタジオや、初心者歓迎系のスタジオを探しましょう。

若い方なら、生徒から先生へステップアップできるスタジオを探すのが一番良いかもしれません。

ダンスインストラクターの給与の種類は大きく分けて2つ。

1.レッスン参加人数に応じた歩合制

2.時給制

1.レッスン参加人数に応じた歩合制

こちらは個人で受講生を集めて、スタジオを借りてレッスンをしている方に多いです。

集まった人数によって収入が決まるので、安定して生徒がついている方は高所得になります。

デメリットは人数に左右されるストレスがあります。

2.時給制

スタジオに雇われている先生に多いです。

集客などはスタジオがやり、決められた時間にレッスンをしに行きます。

このスタイルが一番多いのではないでしょうか。

爆発的に稼げはしませんが、比較的安定した収入を得ることができます。

デメリットとしては単価が安いので、レッスン本数をたくさん持たなくてはなりません。

この他にも時給+歩合の場合もありますが、私の周りではあまり聞かないです。

どちらを選んでもインストラクター業だけで生きていくことができます。

今後はバックダンサー編など、インストラクター以外のことも書いていきます。

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