基本プロフィール
- 名前:石井 一成(いしい かずなり)
- 生年月日:1994年5月6日(31歳)
- 出身地:栃木県那須郡那珂川町
- 身長/体重:182cm/86kg
- 投打:右投げ/左打ち
- ポジション:内野手(主に遊撃・二塁)
- 所属:北海道日本ハムファイターズ/背番号38(2016年ドラフト2位)
- SNS:instagram・X・公式
- 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
学生時代〜大学野球の実績
作新学院高校では一年秋からレギュラーを務め、2年夏から3年春夏と甲子園に3季連続出場。3年生で主将も務めた実力者です。早稲田大学スポーツ科学部では1年春からリーグ戦出場し、3年春には遊撃手としてベストナインに選出され、4年時は主将を務めました。通算80試合出場、打率.287、6本塁打、33打点、10盗塁の成績を残しています。
プロ入りとルーキーイヤー
2016年のドラフト会議で北海道日本ハムから2位指名を受け、契約金約7,000万円・年俸1200万円(推定)で入団。ルーキーながら春季キャンプを一軍で迎え、開幕から一軍入り。2017年3月31日に代走としてプロ初出場、4月14日には新人最速での本塁打を放つ活躍を見せました。
プロでの成績と特徴
積極的なスイングと長打力を持ち味とし、2017年は114試合に出場、打率.205・本塁打3・安打65と新人らしい存在感を発揮しました。その後2018年〜2021年にかけて出場機会は減るものの、2019年には76試合出場で打率.224・本塁打4をマーク。2022年は再び出場数を伸ばし、打率.236・出塁率.378と復調の兆しも見せています。
プレースタイル・守備力
右投左打というバランスを活かし、俊敏で強肩の守備が信頼されています。主に遊撃や二塁を守り、対左投手に強い適応力を発揮。堅実な守備とチームへの貢献度も評価されています。
最新年俸と展望
- 2025年年俸は推定約4,000万円、前年比アップで評価向上
- 中堅内野手として安定した試合出場が続いており、さらなる活躍と数字の伸びが期待されます
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人物像とエピソード
優れたリーダーシップは早稲田大時代の主将経験にも現れており落ち着いた対応力が魅力。一方で素朴なキャラクターも印象的で、雪道からでも味方を笑顔にする温かさを持つ選手として知られます。
まとめ
石井一成選手は、高校・大学でキャプテンやベストナインを経験し、野球人としての基盤が確立された実力派内野手。プロ入り後は浮き沈みありつつも、堅実な守備と積極的な打撃で信頼を勝ち取っています。2025年のシーズンも中堅内野手としての貢献とさらなる飛躍が期待される選手です。
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