宮城県仙台市出身の元プロサッカー選手、遠藤康(えんどう やすし)さん。ミッドフィールダーとして鹿島アントラーズ一筋で活躍し、後に地元ベガルタ仙台でもプレー。今回はその歩みを徹底解説します。
ボディガード雇いました。🙇 pic.twitter.com/AjiATDNPy2
— 遠藤 康 (@eyasu_soccer) June 8, 2025
👶 幼少期~ユース時代
6歳で地元クラブ「なかのFC」に入団し、その後塩釜FCジュニアユース→ユースへ。中学では宮城県選抜に選出され、香川真司選手とともにプレー経験も。
高校卒業時に鹿島アントラーズからスカウトを受け、2007年にプロ入り。
🏆 鹿島アントラーズ時代(2007~2021)
- 2007年:鹿島入団、ヤマザキナビスコ杯で公式戦デビュー
- 2010年:ACL初ゴール
- 2014年:J1で2桁得点達成、Jリーグ優秀選手賞
- 2018年:ACL優勝に貢献、キャプテンマークも着用
- 通算:304試合46得点(リーグ戦)
🏠 ベガルタ仙台時代(2022~2024)
2022年から地元・仙台のベガルタ仙台に完全移籍。経験豊富な中盤としてチームを支えました。
2024年11月、引退を発表。「仙台で終えることに意味がある」と語り、ファンに惜しまれつつ現役生活に幕を下ろしました。
🎯 プレースタイルと人物像
テクニックとキープ力に優れたレフティ。主にトップ下や左サイドで起用され、チャンスメイクや決定力でも存在感を発揮。
内田篤人選手からは「重心が低く、当たりに強くてキープもうまい」と評されていました。
📊 経歴まとめ(プロフィール)
項目 | 内容 |
---|---|
氏名 | 遠藤 康(えんどう やすし) |
生年月日 | 1988年4月7日 |
出身地 | 宮城県仙台市 |
身長・体重 | 168cm・69kg |
ポジション | MF(攻撃的) |
鹿島アントラーズ | 2007〜2021(304試合/46得点) |
ベガルタ仙台 | 2022〜2024(48試合/6得点) |
タイトル | J1優勝×4、天皇杯、ACL(2018)など |
📝 まとめ
遠藤康さんは、鹿島アントラーズで多くの栄光を手にしながら、最終的には地元・仙台に戻り、引退までプレーした“地元愛あふれる名選手”でした。引退後の活躍にも注目が集まっています。
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