更新日: 2025年6月2日

はじめに
関ジャニ∞のメンバーとして活躍する丸山隆平さん。彼の父親である丸山貴弘さんは、ボディービルダーや太鼓職人として知られています。本記事では、丸山貴弘さんの経歴や家族構成、そして2025年公開予定の丸山隆平さん主演の新作映画『金子差入店』について詳しくご紹介します。
丸山貴弘さんのプロフィール
- 名前:丸山 貴弘(まるやま たかひろ)
- 生年:1963年生まれ
- 職業:太鼓職人、カフェ経営者、ボディービルダー
- 出身地:京都府
ボディービルダーとしての経歴
丸山貴弘さんは、ボディービルダーとして数々の大会で入賞経験があります。2005年に一度引退しましたが、再び競技に復帰し、以下のような成績を収めています。
- ミスター京都に選出
- 日本クラシックボディビル選手権全国大会168cm級4位
- 2JBBF関西マスターズボディビル選手権50歳以上級優勝
再びボディービルに挑戦した理由について、「息子(丸山隆平)も仕事が軌道に乗り、自分もボディビルダーとして頑張っている姿をもう一度見せたい」と語っています。
太鼓職人としてのキャリア
丸山貴弘さんは、16歳から太鼓職人の道に入り、38年間この道を歩んできました。その技術は高く評価され、京都のテレビ番組で太鼓の製作風景が紹介されたこともあります。
カフェ経営と現在の活動
現在、丸山貴弘さんは京都でカフェを経営しています。また、ボディービルダーとしての活動も続けており、関西マスターズ60男子のカテゴリーで活躍しています。
家族構成と再婚
丸山貴弘さんは、以前の奥様との間に丸山隆平さんを含む3人の子供がいます。その後、25歳年下の女性と再婚し、新たに2歳の息子が誕生しました。これにより、丸山隆平さんには6歳年下の義理の母と弟ができたことになります。
丸山隆平さん主演の新作映画『金子差入店』
丸山隆平さんが主演を務める映画『金子差入店』が、2025年に全国公開されることが決定しました。共演は、真木よう子さん、三浦綺羅さん、寺尾聰さん。監督は、本作が長編初監督作となる古川豪さんで、オリジナル脚本も手掛けています。
本作は、刑務所や拘置所に収容された人への差入を代行する「差入屋」を営む家族の絆を描いたヒューマンサスペンスです。主人公・金子真司(丸山隆平)は、一家で「差入店」を営んでいます。ある日、金子の息子の幼馴染の女の子が殺害される凄惨な事件が発生。彼女の死にショックを受ける一家だったが、犯人の母親が差入をしたいと尋ねてきます。差入屋として犯人と向き合いながらも、日に日に疑問と怒りが募る金子。そんなとき、金子は毎日のように拘置所を訪れる女子高生と出会います。彼女はなぜか自分の母親を殺した男との面会を求めていました。2つの事件の謎と向き合ううちに、金子の過去が周囲に露となり、家族の絆を揺るがしていきます。
丸山隆平さんは、本作について「自分自身がこれまで歩んできた人生を見つめ直すという貴重な作品にもなりました。きっと何か大切なものを見つけてもらえるのではないかと思っています」と語っています。
釜山国際映画祭への出品決定
映画『金子差入店』は、2025年10月に開催される第29回釜山国際映画祭のコンペティション部門<NEW CURRENTS>に出品されることが決定しました。釜山国際映画祭は、世界中から300本ほどの作品が出品されるアジアを代表する最大規模の映画祭で、NEW CURRENTS部門はメインコンペティション部門のひとつです。
丸山隆平さんは、「国境を越えて、ひとりでも多くの方々に、この作品が届くことを願っています」とコメントしています。
おわりに
丸山隆平さんの父・丸山貴弘さんは、ボディービルダー、太鼓職人、カフェ経営者として多彩な経歴を持つ人物です。その生き方や家族構成は、丸山隆平さんの人柄や活動にも影響を与えていることでしょう。また、2025年に公開予定の新作映画『金子差入店』では、丸山隆平さんが主演を務め、家族の絆や社会との関わりを描いたヒューマンサスペンスが展開されます。釜山国際映画祭への出品も決定しており、今後の活躍がますます期待されます。
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